夢の国、東京ディズニーリゾート。
常にレジャー施設の頂点に君臨していて、進化し続けているテーマパークです。
そんなディズニーランド&ディズニーシー。
アトラクションに投資している金額も、巨額が投じられています。
そこで、ディズニーランド&ディズニーシーのアトラクション別総工費をまとめてみました。
ディズニーランド アトラクション別総工費
まずはランドから。
現在改装中のイッツ・ア・スモールワールドや、アナ雪のエリアがどうなるのか気になるところですが、現行のアトラクションの総工費を見てみましょう。
バズライトイヤーのアストロブラスター
- オープン日:2004年4月15日
- 総工費:約50億円
人気のアトラクションのバズライトイヤー。
思ったより高くない印象です。
ミッキーのフィルハーマジック
- オープン日:2011年1月24日
- 総工費:約60億円
ミッキーマウス・レビューに変わり誕生したフィルハーマジック。
3Dメガネをかけて楽しむシアター形式のアトラクションです。
私は何度か見て、もう飽きました・・・。
ビッグサンダー・マウンテン
- オープン日:1987年7月4日
- 総工費:約80億円
おなじみの老舗ジェットコースター。
ジャングルクルーズやウエスタン・リバー鉄道と合わせてエリア一帯を楽しむのがおすすめです。
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク
- オープン日:2009年4月15日
- 総工費:約100億円
こちらも映画の影響で人気のアトラクション。
バズの倍近くの総工費がかかっているのですね。
アトラクション最後に、ロズがゲストに合わせたセリフを話しかけるのですが、アレどうやってるんですかね?
モニターがあって裏でスタッフが操作しているのかな?
プーさんのハニーハント
- オープン日:2000年9月1日
- 総工費:約110億円
人気のプーさん。
私はこのアトラクション付近のハチミツの匂いが苦手です。
カリブの海賊
- オープン日:1983年4月15日
- 総工費:約160億円
TDLオープン時から存在する老舗アトラクション。
比較的空いているアトラクションですが、結構細部までこだわりがあり、乗るたびに違った発見を楽しむことができます。
スプラッシュ・マウンテン
- オープン日:1992年10月1日
- 総工費:約280億円
ビッグサンダー・マウンテン、スペース・マウンテンと並ぶ絶叫マシン。
ディズニーシー アトラクション別総工費
続いて、ディズニーシー。
タートル・トーク
- オープン日:2009年10月1日
- 総工費:約13億円
ゲストとの掛け合いを楽しむ施設。
施設自体はかなり安上がりになっていますね。
ジャスミンのフライングカーペット
- オープン日:2011年7月18日
- 総工費:20億円
空中をぐるぐる旋回するアトラクション。
TDLで言うところのダンボと同じような施設です。
ニモ&フレンズ・シーライダー
- オープン日:2017年5月12日
- 総工費:50億円
ストームライダーに変わりオープンした新アトラクション。
ストームライダーの既存施設を流用した部分もあると思うので、この程度の金額で済んだ印象です。
レイジングスピリッツ
- オープン日:2005年7月21日
- 総工費:約80億円
コースター形式のアトラクション。
海外のディズニーでは、こちらがインディージョーンズのアトラクションとして扱われているようです。
トイ・ストーリー・マニア
- オープン日:2012年7月9日
- 総工費:約115億円
いつ行っても大混雑のトイマニ。
ゲスト参加型のアトラクションという意味ではバズと同じですね。
個人的にはディズニーシーの世界観から浮いている印象で、あまり好きではないです。
タワー・オブ・テラー
- オープン日:2006年9月4日
- 総工費:約115億円
いわゆるフリーフォール形式のアトラクション。
落下前の地点は、ディズニーリゾートの中で最高地点のようです。
センター・オブ・ジ・アース
- オープン日:2001年9月4日
- 総工費:約380億円
プロメテウス火山全体を含む金額ですが、かなりの総工費ですね。
後述しますが、ディズニーリゾートラインよりも高額です。
番外編
シンデレラ城
- オープン日:1983年4月15日
- 総工費:約20億円
ディズニーリゾートライン
- オープン日:2001年7月27日
- 総工費:約370億円