タッパーにカレーを入れると“色が落ちない”理由と解決法

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
生活

「カレーを保存したら、タッパーが黄色く染まって落ちない…」
「洗ってもにおいと色が残るけど、これってもう捨てるしかないの?」

――そんな経験、ありませんか?

実はそれ、素材のせいではなく“カレーのある成分”が原因なんです。
この記事では、

  • なぜカレーでタッパーが染まるのか
  • 落ちにくい汚れの正体
  • 簡単にできる落とし方と予防策
    を、わかりやすく解説します。

なぜカレーでタッパーが染まるの?

原因は、カレーに含まれる「ターメリック(ウコン)」というスパイスです。
この成分に含まれる色素「クルクミン」は、

  • 油と結びつきやすく
  • プラスチックに染み込みやすく
  • 水や中性洗剤では落ちにくい

という特徴があります。

また、温かい状態で入れると色素がよりタッパーに定着してしまい、冷めたあとでも取れにくくなるのです。


落ちないのは「色素+油分のダブル汚れ」

カレー汚れは単なる色素だけではなく、

  • 油の膜が色素をタッパーに貼り付けている
  • においの原因物質も油に溶け込んでいる

ため、ただ洗っただけではベタつきも色も落ちません


色素汚れを落とすおすすめの方法

方法①:重曹+食器用洗剤でつけ置き洗い

  1. タッパーに40~50℃のお湯を入れる
  2. 重曹大さじ1+中性洗剤数滴を入れて混ぜる
  3. 2時間〜一晩放置し、やわらかいスポンジで洗う

アルカリ性の重曹が油汚れと色素に効く、家庭でできる最も手軽な方法です。


方法②:酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使う

  • 「ワイドハイターEX」「オキシクリーン」などを40〜60℃のお湯に溶かし、タッパーを漬け置き
  • 30分〜1時間放置後、水洗いすれば色素も臭いもリセットされます

※塩素系は劣化の原因になるので、基本は酸素系漂白剤を選ぶのが安全です。


方法③:直射日光で“紫外線漂白”する

これは意外と知られていませんが、
クルクミン色素は紫外線に弱く、太陽に当てることで分解されて色が薄くなります

  • 洗ったあと、内側が見えるように日光に数時間当てるだけ
  • 完全には消えない場合もありますが、かなり薄くなります

汚れを防ぐには?最初から“カレー専用容器”が安心

最も効果的なのは、カレーやトマト系料理は専用容器を用意すること

おすすめは以下のような素材:

素材特徴
耐熱ガラス(パイレックスなど)染み込みなし/電子レンジ可/匂い残りにくい
ホーロー色移りゼロ/熱伝導◎/重い&レンジ非対応
ステンレス(弁当箱など)軽量/丈夫/レンジ非対応だが油汚れに強い

どうしてもプラスチックを使いたい場合は、

  • 完全に冷ましてから入れる
  • ラップでご飯と容器を覆ってから入れる
    などでも染み込みを軽減できます。

タッパーが染まるのは“カレーのせい”じゃなく“素材との相性”

  • カレーの色素(クルクミン)は油と結びついてプラスチックに染み込みやすい
  • 普通の洗剤では落ちにくいが、重曹・酸素系漂白剤・紫外線で分解可能
  • 予防にはガラス容器か“専用タッパー”を使うのが最も確実

「なんかベタベタする」「取れない黄ばみが気になる」…そんな悩みも、正しい洗い方と予防策で解決できます。

次回カレーを作るとき、ぜひ思い出してみてください。

タイトルとURLをコピーしました